商品開発
果実の気持ちをつかみ
質にこだわる
JUICE
果実本来の味わいにこだわった
ちょっと特別なオーガニックジュース
樹上完熟させた果実を丸ごと絞っただけの果実そのものの味。水も砂糖も一切加えていないストレートジュースは、とろりとした飲み口と果実本来の自然な甘さが特徴です。一流シェフやカリスマバイヤーなど、 食の達人が推薦する「北のハイグレード食品2018」に選ばれたブルーベリージュースをはじめ、ブドウ、トマト※など、有機栽培にこだわったジュースをお届けしています。
※転換期間中有機農作物
有機ブルーベリージュース「紺碧の恋」が
北海道食匠【北のハイグレード食品S】に認定されました。
WINE
限りない愛情と研究心で取り組む
北海道発・日本初のオーガニックワイン
ベリーベリーファーム&ワイナリー仁木のワインは、全て自社農園産の有機JAS認定原料を使い、ワイン醸造暦40年以上のマイスターの指導の下で2011年に日本で初めてのオーガニック認証を取得しました。
土壌作りから徹底したこだわりの管理を行い、化学肥料や除草剤などの農薬を一切使用せずに大切に育て上げた有機JAS認定の健全な農作物が体に優しいオーガニックワインを作り上げます。
特徴
ブドウにうれしい環境
梅雨や台風の影響の少ない余市郡仁木町の夏は、湿度が低く昼夜の寒暖差が大きいのが特徴。この冷涼な気候はブドウの栽培に最適な条件です。ベリーベリーファーム&ワイナリー仁木では果実本来の力と味を最大限に引き出したワインをお客様にお届けするため、有機栽培に取り組みました。そして日本初のオーガニックワインが誕生したのです。
厳しい品質評価への挑戦
有機農法は困難な作業の連続です。それは病気や害虫、雑草に対し全て手作業で行う戦いです。また樹は通常より間隔を空けて植え、間引きも行います。収穫率は低下しますが、その中でも強く成長した果実の美味しさには感動を覚えます。
果実の気持ちになった製法
収穫した果実は、畑の中にあるベリーベリーファーム&ワイナリーにおいてその年の果実の味わいを大切に守りながら醸造されます。長年の経験と技術を駆使し、五味を五感で感じつつ愛情を込めて育て上げるようなワイン造りを行っています。
オーガニックワインとは
【オーガニックワイン】は【有機JAS】認定された原料を使い、
【酒類における有機などの表示基準】に基づいた醸造法で製造され、両者の認可を受けたものでなければなりません。
有機JAS
- 植え付け前2年以上、化学合成農薬や化学肥料を
使用していない田畑で栽培すること - 栽培中も化学合成農薬や化学肥料を使用しないこと
- 遺伝子組み換え技術を使用しないこと
※生産者は毎年1回認証機関の検査を受けます。
酒類における有機などの表示基準
- 有機JAS認定原料を使用すること
- 食品添加物は必要最小限度の使用であること
- 有機JAS認定原料の重量割合が95%以上であること
- 製造方法は物理的または生物的機能を利用すること
- 放射線照射が行われていないこと
ビッグデータの有効活用
圃場の管理は、手間ひまをかけて根気よく取り組むのが基本ですが、果実をより安定した状況で育てるためにはITの導入も必要と考えます。
モニタリングした気象や環境、栽培データなどのビッグデータの活用により、さらに安全で機能性が高い果実の生産を目指しています。
ワイナリースタッフ
わたしたちが愛情と責任をもってワインづくりを行っています。
果実に語りかけるようにていねいに醸造を行うのはもちろん、
畑で作物の様子を観察することも重要。
「ワインづくりは農業」と考えます。